後期前半最終日 12月全校朝会

谷っ子のみなさんおはようございます。

もう少しで2023年、令和5年も終わりますね。
今年の一年間を振り返ってみてください。
どんな一年間でしたか。

私は、うれしいことがたくさんあった一年でした。今日は、そのことを紹介します。

私が、今年一番嬉しかったことは、4月に校長として大谷小学校に来て、皆さんたちや先生方、地域の方たちと出会えた事です。

谷っ子のみなさんは、素直で友達思いのやさしい子どもたち。いろいろなことに挑戦するがんばる子どもたちだなあと思います。

二番目にうれしかったことは、毎日、校門や廊下で気持ちのいいあいさつをしてくれたことです。
「校長先生、おはようございます、こんにちは。」と立ち止まって、お辞儀をしてていねいにあいさつできる谷っ子が増えてきています。
中には、「四ケ所美由紀校長先生」と名前をつけてくれる子もいます。中には、毎朝「いつもありがとうございます。」や「寒くなりましたね。」などと一言付け加えてくれる子もいます。うれしくて温かい気持ちになります。
コミュニティ委員会のみなさんが毎週一緒に立ってくれたこともうれしかったです。

三番目にうれしかったことは、あいさつが上手な子や、やさしい行いをした子などたくさんのみなさんに「ハッピーカード」を渡すことができたことです。
私が渡すハッピーカードは、緑色です。なぜ、緑色かというと、子どものサッカーの試合では、イエローカード、レッドカードに加えて、善い行いをした選手にフェアプイのグリーンカードを渡すことがあるそうです。とてもすてきだなあと思って、グリーンカードの意味も込めて、緑色にしています。来年もたくさん渡せたらいいなあと思っています。

四番目にうれしかったことは、逆にハッピーカードを何人もの子どもたちからもらったことです。
いくつか紹介しますね。
「いつも校門の前に立ってくれてありがとうございます。校門に行くのが楽しみになりました。」
「わたしがあいさつをしたら返してくれたありがとうございます。これからもあいさつがんばります。」
「いつも、なぞなぞを出してくれてありがとうございます。見に行く楽しみが増えました。」
大谷小学校には、ハッピーカードという素敵な取組があってよかったなあと思いました。

五番目にうれしかったことは、ゾウレンジャーが誕生したことです。みんなのアイディアですばらしい谷っ子の応援隊が生まれましたね。

うれしいことがあると、がんばろうという気持ちもわいてきますね。私が今年一年元気にがんばれたのはみなさんのおかげです。

みなさんは、今年どんなうれしいことがありましたか?
来年も、みなさんにうれしいことがたくさんあるといいですね。

みなさん、よいお年をお迎えください。元気で楽しい冬休みを過ごしてください。

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