後期前半最終日 全校朝会での校長先生の話
谷っ子のみなさんおはようございます。
もう少しで令和6年、2024年も終わりますね。
今年の一年間を振り返ってみてください。
どんな一年間でしたか。
私は、5月に父(お父さん)が亡くなって悲しいことがありましたが、学校ではうれしいことがたくさんあった一年でした。今日は、そのことを話します。
私が、今年一番嬉しかったことは、昨年に引き続き、谷っ子のみなさんと共にこの大谷小学校で過ごせたことです。
共に過ごす中で、谷っ子のみなさんの笑顔や頑張る姿を今年もたくさん見ることができました。
二番目にうれしかったことは、今年は一人一人へのハッピーカードに加えて、各学級に学級ハッピーカードやハッピー学級賞を渡せたことです。
ハッピーカードを渡すことで、一人一人や各学級がどんどん成長していくのを感じることができました。「ハッピーカードありがとうございました。」とお礼を言ってくれる子もいてうれしかったです。何よりも谷っ子のみなさんの成長がとてもうれしいです。
三番目にうれしかったことは、くつばこのくつがどの学級もきれいにそろうようになったことです。担任の先生は、教室に向かう途中で、靴箱の様子を見てくださっていましたよ。
自分のくつを両手で丁寧に入れている子、もう一度戻ってかかとがそろっているかどうか確かめる子、自分の靴だけでなく、友達のくつも気にかけてそろえてくれている子もいました。
全校の谷っ子のみなさんや先生方一人一人の心が一つにそろったからこそ達成できたことだと思います。やればできる谷っ子たちです。すごいです。大谷小学校の自慢の1つにしてもいいと思います。
うれしいことがあると、がんばろうという気持ちもわいてきますね。悲しいことがあったけれど、私が今年一年元気にがんばれたのはみなさんのおかげです。
みなさんは、今年どんなうれしいことがありましたか?
来年も、みなさんにうれしいことがたくさんあるといいですね。
みなさん、よいお年をお迎えください。元気で楽しい冬休みを過ごしてください。
来年1月8日に元気に会いましょう。